前回と、前々回の記事の続きです
「花束を色で選ぶ時のコツ」
についてをテーマに書いていきたいと思います
前記事はコチラ
「色彩から花束を選ぶコツ① ー赤、橙、黄色ー」
「色彩から花束を選ぶコツ② ー緑、青、紫ー」
色ごとにどういった印象を人に与えるのか
ということが理解できれば、その人の印象から
何色の花をプレゼントしたら似合うのかがイメージしやすくなります

花束を選ぶとき
「何色の花束を選べばいいのかわからない」
「あの人には何色の花が似合うのか」
いまいちピンとこない
というお悩みを持つ方には
今回の記事が参考になるかと思いますので
是非参考にしてみてください♡
本記事は
何色の花束を選べばいいか迷ってしまう人向けの記事なので
「○○な人には何色の花が似合う」
「○○な場面には何色の花が合う」
という表記をしておりますが、
「○○な人」「○○な場面」に該当しないからと言って
似合わないわけでは全くないので
その辺の解釈は悪しからず
今回の記事でラストになります
それでは本題に入りましょう♡
今回は白とピンクの花束の印象についてです
白色

全ての色の光を反射する色で
清らかで穢れのない印象を与える色です
宗教儀式や冠婚葬祭の場面でも
よく用いられます
イメージカラー
純潔、清らか、穢れの無い
ウエディング、葬式、はじまり
無垢、神聖、完璧
天使、浄化、美しさ、開放性
無彩色の色一点のくもりもないことから
穢れの無さや完璧さを連想させます
花束にすると、
気高く、背筋がピンと伸びるような改まった印象
になります
「心が清らかな人」や「天真爛漫な性格の人」
「無垢で素直な人」などに良く似合います
また、白は始まりの色でもあるので
何か新しいことを始めようとしたり
気を引き締めようと思った時に飾るのが効果的です
代表的な花
「アルストロメリア(白)、カーネーション(白)
ガーベラ(白)カラー、クチナシ
コチョウラン、スズラン、トルコキキョウ(白)
バラ(白)、ユリ(白)、マトリカリア、レースフラワー」
ピンク色

優しさや幸福感
恋愛感情を連想させる色です
女性ホルモンを活性化させる効果のある色で、美容に効果的であり
女性にとっては親近感のわきやすい色です
イメージワード
優しさ、思いやり、幸福
恋愛感情、女性、母性
美容、女の子、ロマンティック
可愛い、愛情、甘い、子供
やさしく、愛らしい印象から
「女性らしさのある人」や「可愛らしいものが好きな人」
「思いやりがあり、優しい人」に似合います
また、恋愛感情を連想させる色で
なおかつ女性が好むことが多い色なので
「好きな女性にプレゼントする花」
としても最適です。
代表的な花
「桜、カーネーション(ピンク)、アスチルベ
ガーベラ(ピンク)コスモス、シャクヤク
シンビジウム、スイートピー(ピンク)
スモークツリー(ピンク)ダリア(ピンク)
チューリップ(ピンク)バラ(ピンク)」
今回はそれぞれの花の色が
どういう印象を与えるのかについて
まとめてみましたが、いかがでしたでしょうか
色彩に対する理解があれば
花選びも楽しくなると思うので
是非参考にしてみてください♡